本記事は『第二種作業環境測定士試験』の合格体験記の記事です。
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資格取得の動機
筆者が以前勤めていた工場での課題の一つが、職場の劣悪な作業環境でした。
作業環境が悪いと、有機溶剤や発がん性物質などの有害物質や騒音とか高熱などの有害因子に触れ、怪我や病気(災害)になるリスクが高まります。
このような災害の未然防止のため、作業環境を定量的に把握することを目的として作業環境測定が義務付けられています。
この測定を実施できるのが本題の作業環境測定士というわけです。
作業環境測定は、測定士を有する外部機関に委託する場合や、自社で測定士を確保し測定する場合などがあります。
前者は製造の日程調整や委託費用が、後者は測定士確保や装置の維持管理のための費用に悩むことになります。
また測定の結果、一定の基準を満たしていなければ改善が必要となるわけで、材料の変更や設備改造を検討する必要があります。
当時の職場においては作業環境が最も悪いとされる「第3管理区分」の作業場が存在していたため、改善が急務でした。
しかしながら、お金に余裕のある会社ではなかったため、手当たり次第に対策を打つわけにはいかず、効率的に改善を進める必要がありました。
そこで筆者が考えたのは、改善策を検討しつつも、『作業環境測定』とその背景たる『労働衛生関係法令』を理解するということでした。
そして試験を通じて作業環境測定を効率的に学ぶことにしたのです。
勉強時間
筆者は計40時間程勉強しました。
試験一週間前の土日にそれぞれ20時間確保。
無茶苦茶です。
ちなみに受験直前の筆者、申し込みはしたものの、受験の覚悟が決まらず、試験ニ週間前まで『逃亡』の選択肢がちらついていました^^;
近所のマック、24時間営業で良かった!
勉強方法
筆者は過去問を12周ほど回しました。
第一種衛生管理者を取得済みのため、先頭2科目はさらっと復習する程度。
主に「デザイン・サンプリング」「分析概論」に時間を投下しました。
科目4の「分析概論」では計算問題が数問出題されます。
とても簡単なものなので一度理解すると得点源になります。
確実に抑えましょう。
試験当日
試験地は関東安全衛生技術センター。
千葉県市原市、JR内房線 五井駅からバスで数十分。
試験日は五井駅↔︎試験場間のバスの配車がありますが、午前・午後1本ずつです。

(と、遠い;)
調べてみると駐車場有りとのことなので、受験票をもって自家用車で向かうことにしました。
現地に到着すると、駐車場は比較的空いている模様。
車を止め、試験時間が近づくまでは車の中で最後の悪あがき。
午前中2科目は手ごたえあり!にて昼休みへ。
昼休中に一服しながら、発表時期が気になり試験機関のサイトで調べていた時、ふと「免除科目」の欄のとある記載が目に留まりました。
過去の試験を受験し、一部の共通科目について合格点を受けた者(有効期限は2年)
ん?いやいや4科目一発合格が必須要件でしょ。
再度目をやる。
過去の試験を受験し、一部の共通科目について合格点を受けた者(有効期限は2年)
・・・。
2年間は「強くてニューゲーム」。
少しよこしまな気持ちが生じましたが、やれるだけのことはやったのだと自分に言い聞かせ、気持ちを切り替えて残りの科目へ臨んだのでした。
試験結果
で、合格発表日。
3561、3561・・・。
あった!

マンモスウレピー(時代)
無事に、合格 ヨシッ!!

後日、合格証が届きました。

危険物の時と違い得点は公表されないのですね。
これにてひとまず最低限の知識は保証され、職場での改善提案に多少なりとも説得力が増すことでしょう。
ちなみにこの段階では試験合格のみ。
スコア確認
個人情報の開示を請求し、

中々やるやないけ!
試験合格後
試験が終わったら、次は登録講習です。
筆者は登録講習修了を経て2019年8月9日に登録しました。
中々高額なので、測定士になりたい方は費用の捻出方法を想定しておくやで。
南無三📿












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