本記事は『メンタルヘルス・マネジメント検定試験II種』の試験対策(参考書・勉強方法)や
合格体験記の記事です。
メンタルヘルス・マネジメント検定は、職場のメンタルヘルス対策を学ぶ民間資格です。
必置や資格や業務独占資格ではありませんが、一通り学習することで、従業員のメンタルヘルスを理解するための基礎知識が身につきます。
本資格は職位・職種別(対象別)によって3つのコースに分かれています。
| コース | Ⅰ種 (マスターコース) | Ⅱ種 (ラインケアコース) | Ⅲ種 (セルフケアコース) |
|---|---|---|---|
| 対象 | 人事労務管理スタッフ 経営幹部 | 管理監督者(管理職) | 一般社員 |
| 目的 | 社内のメンタルヘルス対策の推進 | 部門内、上司としての部下のメンタルヘルス対策の推進 | 組織における従業員自らのメンタルヘルス対策の推進 |
目次
参考書
過去問
本試験合格のためには過去問は必須です。
こちらで紹介する過去問は解説が充実しており、試験合格が目標なのであれば、まずはこの一冊を周回することをオススメします。
なお本書は後述のテキストとリンクしています。
各問題に関連したテキスト内の説明ページが記載されているので、2冊揃っていると出典箇所の確認がスムーズにできます。
テキスト
なお、不明点の解消や理論の正しい理解のためにはテキストがお勧めです。
以下の公式本は解説が丁寧なので、上記に該当する方は検討してみてください。
勉強時間
- 合格ライン目安:30〜60時間くらい
- 労基法・安衛法などにある程度慣れている人:30〜40時間前後
- 法律が苦手・初学者:50〜60時間くらい取れると安心
勉強方法
- 過去問:3周
解説を読みながらじっくり解く。
理解ができれば○。
理解できなければテキストを活用。 - 過去問:さらに数周
10週を超えるころには、余裕で合格レベルに到達します。
試験の合格率・難易度
以下はⅡ種(ラインケアコース)についての内容です。
難易度
☆☆☆★★
危険物乙4と比較し、同等かやや易しい。
※馴染みがある単語が多いため
合格率
50%〜70%で実施回によって大きく変動します。

受験者数は増加傾向です。
資格の概要
取得すべき方
1.管理職になりたての(or これからなる)方
→組織の心理的安全性を確保。
不要なトラブルを防止し、チームのパフォーマンスを向上。
2.なぜか周りor部下に休職者が多い方
→あなたに原因があるのかもしれない。
悔い改めるならあるいは。(何様)
企業からしたら、ただでさえ人手不足なのに、ハラスメントなどで辞められたらたまったものではない。
3.すでにやらかした方
→禊
受験資格
なし
試験科目・問題数・試験時間・解答形式
問題数50問の四肢択一です。
構成する出題分野は下記のとおりです。
| 試験分野 | 問題数 |
|---|---|
| メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割 | 12問 |
| ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識 | 4問 |
| 職場環境等の評価および改善の方法 | 4問 |
| 個々の労働者への配慮 | 11問 |
| 労働者からの相談への対応 | 8問 |
| 社内外資源との連携 | 6問 |
| 心の健康問題をもつ復職者への支援 | 5問 |
試験時間は計2時間で、開始後30分経過すると途中退室可能です。
(もちろん再入場は不可)
科目免除
なし
合格基準
100点満点中70点以上で合格です。
試験機関
大阪商工会議所です。
試験費用
| コース | 受験費用(税込) |
|---|---|
| Ⅰ種(マスターコース) | 11,550円 |
| Ⅱ種(ラインケアコース) | 7,480円 |
| Ⅲ種(セルフケアコース) | 5,280円 |
民間資格にしては良心的。
とか言っちゃうのは基準がズレているのかもしれない。
試験地
全国15都市↓
札幌、仙台、さいたま、千葉、東京、横浜、新潟
浜松、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、高松、福岡
合格体験記
ハラスメント、カッコ悪い。

「〇〇ハラスメント」ってやつは、ヒトの本能がそうさせるのか、令和の時代でも無くなっちゃいないようだ。
筆者は現在3社目だが、どの会社でも(大なり小なり)話が聞こえてくる。
むしろ細分化され、増え続けているようにすら思える。
特にパワハラとモラハラは根強い。
今でも、
「そんなことも分からないのか」
「何年やってんだよ」
「○長(役職名)のくせに」
など、聞くに耐えない表現をたまに?耳にする。
なぜ自分がされて嫌なことを他人にしちゃうのよ・・・。
(なんか愚痴みたいになってきた・・・)
ハラスメント人種に思う
主語を大きくするのは好きじゃないが、上記のようなハラスメント人種の共通項を考えてみた。
↓↓↓
- 人の目を見て挨拶ができない
- 日常に笑顔がない(卑屈な笑顔は✖️)
- 人の話を聞けない(言いたがり)
- 他者をコントロールしようとする(マウント輩)
なんか違う?
・・・。
そうか。
これらは単に筆者が苦手とする人種だ。
(やっぱり愚痴になってしまった)
まあいい。
もっと心を広く持とうぜ!
なお筆者の経験上であるが、大会社の役職者のほとんどは上記に当てはまらない、と妄想している。
(じゃないと社会がおかしくなっちゃう)
そんな時代を生き抜くために
そんなハラスメントの蔓延する社会を生き抜くために、自身や仲間のメンタルケアが必要なのです。
あと自身がそんな輩(=加害者)にならないために、「ハラスメントの定義」や「発生する構造」や「やっちゃう思考」を理解する必要があると思うのです。
で、学ぶついでに資格を取るというのはいつもの流れ。
資格取得の動機
冒頭のロジック(戯言)のとおり
勉強時間
筆者の場合はおよそ30時間ほどでした。
ニュースなどで見聞きする単語も多く、初見はそこまで多くありませんでした。
でもここで学んだ「労働契約法」と「安全配慮義務」は今でも役に立っている。
受験・試験結果・合格証
受験日:2021年3月21日
受験会場:埼玉県さいたま市
受験の様子:受験者の構成は老若男女様々。工業系資格に比べて女性比率が高い印象。
受験後しばらくして、試験結果の紙と共に合格証が郵送されてきました。
この合格証、カードタイプですがとても薄い。(200μmくらいか)

(ペラペラ)
スコアは上出来。

同じ回に、会社のメンバー2名が受験していたので、情けない結果にならなくてよかった。
合格率もアレでした。
ということで、メンタルヘルスについて学びました。
会社で実施しているe-Learningなどでは学べない内容も多々あったので、結果勉強してよかったかなと思います。
Ⅰ種はかなりの難易度のようですので、受験するとしてもかなり先になりそう。
それよりもメシのタネとなる資格を取らねばならぬのです。
南無三📿





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