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かいぱです。
本記事は『労働安全コンサルタント試験(機械)』2回目の挑戦記です。
筆者は2024年10月に初受験し、不合格となりました。
過去問を初めて解いた際、安全一般と専門科目が思ったよりも解けた(気がした)ため、油断した、というのが言い訳です。
なお法令は正答率40%に満たず、科目不合格という体たらく。
2025試験にてリベンジ受験(2回目)しました。
資格の概要などは1回目の記事を参照ください↓
2回目の受験票↓

試験手数料は筆記試験+口述試験で24,700円。
高い;
何度も落ちることは嫁が許さない。
目次
勉強時間
情報源にもよりますが、初学者は300時間~500時間が必要そう。
1回目:100時間足らず受験。
2回目:4ヵ月間=120日、1日平均2時間の計240時間といったところ。
すなわち、1,2回目合計で340時間。
一応は戦えるかもしれない。
参考書類
産業安全一般
1回目の受験でそこそこ通用することが分かったので、コンサルタント会の試験問題集を回すのみとしました。
産業安全関係法令
引き続き安全衛生ラボの参考書を活用↓

1回目受験時はほとんど読めてませんでしたが、2回目に向けて時間を大量投下。
1周ちゃんと通読しただけで、かなり理解が進みました。
最初は全く無理!と思ってたけど、繰り返し読んでいくうちに徐々に記憶に定着していくのを実感。
小問(選択肢)を一つ一つ丁寧に理解していくことが重要。
投下した時間は嘘つかなそう。
専門科目(機械安全)
どんな分野が出題されてもある程度対応できるよう、過去問を幅広く学習することに。


コンサルタント会より調達しました。
税込みでそれぞれ4,600円。
会社にあった過去分と合わせ、5冊すなわち10年分を準備。
学習の産物
産物1:労働災害統計(2回目学習時)

(個々の数値+傾向が大事)
産物2:システム信頼度

(情報処理技術者試験のおかげ)
産3:安全衛生管理体制

(産業医選任時は届出必要やで)
産物4:建設作業の災害防止

(表にして無理やり覚える)
受験の様子

(浜松町駅から会場への途中)

(最後の悪あがき拠点)

(ニューピアホール ノースタワーへ到着)

(道しるべ1)

(道しるべ2)

(会場入口。安全衛生の猛者が集う)

(デジタルサイネージ。分かり易くて助かる。)

(自分はルームB。なぜAを撮ったのか。)

(モニター多めで受験者に優しい仕様)

(会場北側。スカイツリー有。)
自己採点
産業安全一般
→ ○ 66%(20/30)

試験直後は絶望していたが、悪くないスコアだった。
産業安全関係法令
→ △ 53%(8/15)

安全一般とは逆に、試験中に正解を確信していた問題がことごとく外れ。
試験終了後に感じた手応えは儚くも勘違いであった模様。
先頭の3問連続不正解は吐きそうになった。
専門科目(機械安全)
まずは前半の文章問題。
問1 or 問2を要選択だが、
内容↓
問1.クレーン等に関する用語や装置等に関する理解と災害想定の問題
問2.自動制御(フィードフォワード制御、フィードバック制御)に関する問題
さて、どちらを選ぶか。
自動制御はエネ管を受けた時期なら太刀打ち出来たかもしれない。
ただ当時の記憶は忘却の彼方。
ええい! クレーンで勝負じゃ(狂)!!

(埋めるには埋めたぞ・・・)
10/24 追記:後で見返して、(5)は例を二つ挙げる必要があったことに気付いた。チクショウ。
続いて、問3 or 問4の計算問題。
問3.プラント配管に関する材料力学の問題。
→筆者は材料力学がサッパリなので、選択しちゃダメ、ゼッタイ。
よって残された 問4.機能安全 をチョイス。
大丈夫。決して苦手ではないはず。

(一見難しそうに見えたが・・・)

(意外と解けた気がする)
→ ○ 計算ミスさえなければ、70%は超えてそう。
それでも全科目加味すると、当落線上。
ぐぬぬ。法令め。
試験結果
結果発表は12/10 WEBにて。
不安で夜しか眠れねぇ。
合格後
2回目結果待ちなう
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以上、
随時UPいたします。
お読みいただきありがとうございました♪
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