環境計量士 勉強時間はどれくらい?合格体験記から見る勉強時間の目安【合格体験記 021】

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環境

当ブログをご覧頂きありがとうございます。

かいぱです。

本記事は『環境計量士(濃度関係)』の試験合格体験記です。

2023年2月17日に試験合格しました。

なお環境計量士として登録するには、試験合格の後に登録講習を修了する必要があります。

登録講習の様子は別記事にて

資格の概要

計量士は、日本で計量に関する業務を担う国家資格者を指します。

計量法に基づき、正確な計測とその結果の信頼性を確保するために専門的な知識と技術を持つ必要があります。

項目内容
資格名環境計量士(濃度関係)
資格分類1国家資格
資格分類2業務独占資格
受験回数1回
試験機関経済産業省

資格区分

計量士は役割によって、以下の3つの種類に区分されます。

区分内容
一般計量士測定機器の管理や計測結果の確認を行う。
主に法規や基礎計量を学ぶ。
環境計量士(濃度関係)
今回の案件
主に水質や大気汚染などの環境データを計測・分析する。
環境保護や規制遵守のために重要な役割を果たす。
環境計量士(騒音・振動関係)騒音や振動に関する計測・分析を担当する。
音響工学や振動工学の知識が求められる。

受験資格

無し

受験費用

¥8,500(収入印紙

試験時期

年1回(12月の第2日曜日)

試験会場

全国各地(9か所)の試験会場

難易度

☆☆★★★
(初学者の方は☆★★★★)

試験科目・試験時間

科目略称試験時間
環境関係法規及び
化学に関する基礎知識
環化80分
化学分析概論及び
濃度の計量
環濃80分
計量関係法規法規70分
計量管理概論管理70分

解答形式

マークシート方式(五肢択一)

本試験唯一の良心

合格基準

専門2科目(環化・環濃):25~29問/50問
共通2科目(法規・管理):30/50問

専門科目は実施回によって変動

なんそれ。

科目合格

無し
(本資格を難関たらしめる所以)

合格率

近年の合格率推移です↓

勉強時間

筆者の勉強時間は計80時間でした。

専門科目は「環化」「環濃」合わせて75時間

共通科目は「法規」に5時間「管理」に0時間(!)の投下であります。

なお筆者調べでは初学者は300~600時間が必要とよく耳にしますので、本記事を鵜呑みにしてはいけないのであります。

他資格との関連はこんな感じ↓

「環化」:
公害防止管理者試験勉強との相性○。
難易度はこちらに出題される環境関連問題の方がやや優しい印象。
ただ範囲が広い。

「環濃」:
化学計算が得意ならそこまで勉強量は必要ない。
得意ならね・・・。
なおエネルギー管理士(熱)との相性○。

「法規」:
計量法は独特なので他資格の活用は困難。
ただ難易度はそこまで高くない。
なお一般計量士を持っていると免除。

「管理」:
QC検定2級レベルの知識があれば、ほぼのノー勉でイケる。
あと、意外にも情報処理技術者試験の知識が役に立つ。
基数計算ができると思わぬ助けとなるので、I Tパスポートあたりで勉強しておくと良き。

合格判定は「専門2科目」「共通2科目」と、それぞれ合算なので、

「管理」で高得点を確保できると「法規」の勉強をサボれます^^;

「法規」も資格試験に慣れている方であれば難易度はそこまで高くなく、対応しやすい科目と思います。

やはり鬼門は『専門2科目』

ここに時間を集中投下しましょう!

勉強方法・参考書

学習に使用した主な参考書は、下に紹介する3冊です。

ひたすら周回し、○○の法則みたいなのはググって何とかしました。

合格が目標であればこれら過去問の周回で事足ります。

あとは何周するか、です。(筆者は5周)

①2025年版 環境計量士試験 濃度・共通 攻略問題集 三好康彦(オーム社)

②環境計量士(濃度関係) 国家試験問題 解答と解説 2.環化・環濃 (第71回~第73回)(コロナ社)

③一般計量士・環境計量士 国家試験問題 解答と解説 3.法規・管理 (第71回~第73回)(コロナ社)

なお「分析化学がサッパリ」という方は、文字情報だけでは機器の構造や理屈をイメージするのが困難だったりするので、そういった方に役立つ書籍を紹介します↓

資格取得の動機

本資格取得の動機は、「環境計量士になるため」・・・ではないです^^;

環境計量士や作業環境測定士にキャリアチェンジすることも考えたのですが、なかなかお賃金が厳しい市場らしく・・・。

環境*化学で飯を食うとしたら、メーカーの研究開発職あるいはEHS(環境・安全・衛生)部門が無難なところかと勝手に妄想しております。

コロナ禍が明け転職市場が活況なのと、求人票を眺めていて良い条件の企業の募集も多かったので、「分野知識を証明」出来れば戦えるかなと思い、本資格を取得することにしました。

なお毎度のことですが、仕事には不要なので会社からの補助はございません

試験日の様子

試験日は2022年12月11日(日)。

受験票片手に電車で会場へ。

(ペライチ)

試験会場は駒場。

東大です。

(東大モノリス)

(あまりに縁が無くソワソワ)

(肌寒いが景観は良き)

(4科目並べると帯がカラフル)

<環化>

全くもって自信無し

特に環境法令(特に公害関係)が全然ダメ。

絶望

<環濃>

多くの計算問題に対し、エネ管で鍛えた知識が通用した。

勝算あり

<法規>

続く「管理」が得点源として計算できたため、法規を勉強したのは当日朝のみ。(←舐めてる)

でもそんなに難しくなかった。

暗記量もそんなに多くない。

勝算あり

<管理>

最後は得意科目。

楽勝

ってことで、尻上がりの一日でした。

まぁ科目合格は無いので、「環化」で終わってたら元も子もないですが^^;

試験問題は持ち帰り可能なのと、翌12日に正解番号が開示されるため、自己採点のためしっかりと答案をメモです。

(問題例)

自己採点↓

左側(青)が専門2科目で右側(緑)が共通2科目。

共通科目は余裕も、専門科目が合格基準「正解数25~29問」に対し、正解数が28問

あと1問正解しとけよ;

試験結果

WEBでの合格発表日は2023年2月17日。

会社PCで照合です・・・。

・・・。

・・・。

ヒャッハーーー

番号あったーーーー!!

合格 ヨシッッ!!!

それから約1か月後の3月19日。

自宅に不在票が届く。

勝手に環境省から来るもんだと勘違いしてたから、何の荷物か分かってなかった;

で、受けとった封筒がこちらです。

(ちょっと汚れてた;)

中身は・・・。

じゃーん!

(有名な大臣。それ以上は・・・。)

計量士登録に向けた手引書も同封されてました。

次は登録講習ですね^^

締めは淡白に。

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以上、『環境計量士(濃度関係)』の試験合格体験記でした。

最後までお読みいただきありがとうございました~♪

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