本記事は『自主保全士1級検定』の合格体験記の記事です。
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資格取得の動機
所管していた製造部門の設備保全能力を底上げするため、メンバーに本資格を取得してもらおうと思ったのがきっかけでした。
そこで「まずは自身が挑戦することでメンバーへの刺激になれば」と考えました。
筆者が当時在籍していた工場では、長らく製造設備の管理は保全部門に任せきりになっていて、操業中に設備が不調になると、すぐに保全部門に連絡し修理してもらっていました。
この関係が長い間当たり前に続いていたため、製造部門は運転する以外の能力が育たず、保全部門は幾度の呼び出しに疲弊し、「改良保全」や「保全予防」等の“攻めの保全”ができなくなっていました。
ある時、「本来の製造/保全部門の役割を整理し、それぞれの責任と自信を持った組織に変えたい」との考えが筆者の頭をよぎりました。
それを実現することで製造部門はスキルの幅が広がり、保全部門は専門性を高めることができるようになると考えたのです。
まずは自身が「保全は何たるか」を理解せねば、とネットサーフィンしてたどり着いたのが本資格でした。
勉強時間
初学者の方であれば、100時間程度投下すれば十分合格可能と思われます。
筆者は計40時間を投下しました。
筆者はQC検定2級合格後に本試験を受験したため、いくつかの科目で有利でしたが、金バッジを入手すべく、少し多めに時間を確保することとしました。
勉強方法
「学習順序」をご参考ください。
筆者の時は、
- 学科問題集:1級・2級範囲を5周
- 実技問題集:2級範囲を3周、1級範囲を5周
問題集に掲載されていた問題は全てノーミスで解けるレベルまで周回しました。
合格だけを狙うなら、もっと手を抜いて良いと思います。
ただ、前述の通り合格基準が学科・実技とも『75点以上』となっており、他資格に比較して高いので油断は禁物です。
試験の様子
試験日は2021年10月24日。
試験会場は『JA共済 埼玉ビルディング』。大宮駅から徒歩10分ほどの場所です。

(会場近くのファミマがオアシス)
「FP3級試験」や「特管物講習」と同じ場所です。
試験は11:30開始。
しっかりと昼をまたぐ感じです。
試験が始まると、学科試験ではほとんど過去問通りの出題でサクサク進みます。
が、いくつか初見の問題もあり、満点が無理であることを途中で悟りました。
チクショウ。
むしろ実技試験の方が過去問に忠実な出題でワンチャン満点あるかもって感じ。
試験は途中退室が可能でした。
試験当日の会社後輩へ送ったLINEが残っていて、12:56に打ち込んでいたので、恐らく試験開始(11:30)から60分~75分経過で退室OKだったのだと思われます。
後日自己採点するため、解答を問題用紙にメモして撤収です。

(後輩君はしっかり最後まで戦った👏)
試験結果
試験日の翌週金曜日(10月29日)の10:00にはWEB上で正答例が公開されました。
同日、例の後輩君とのやり取りが残ってました。

(ゲームか何かと勘違いしているやうだ)
二人とも余裕で合格!
あとは、この正答率で成績上位者に食い込めるか・・・!
12月某日、合格通知書・合格証書が送付されました。

まずは 合格 ヨシッ!!

も、バッジの色は銀色でした^^;

(シブい色の証書)
あとがき
この試験に臨むにあたって、上述の後輩君ともう一人の仲間と、3人で切磋琢磨して勉強したことを今でもよく覚えています。
当時の会社では人財育成に十分なリソースをかけることができず、自己成長に期待するのみだったように思いますが、二人ともよく頑張ってくれました。
自分にとって大きな収穫だったのは、「試験合格によって自己肯定感が高まった人財」が「行動変容」し、「自ら課題を見つけ成長するようなる」現実を間近で見ることができたことでした。
意識が高くなる → チャレンジする → 失敗する
→ 継続して努力する → 目標を達成する → (以降ループ)
この勘違いのスパイラルを今後も続けていきたいと思います。
さらにあとがき
機械分野を開拓中。
まずは機械保全技能士(国家資格)を3級から。

そして1級へ。

さらに拗らせ安全分野へ。


南無三📿



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