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【合格体験記 021ex】環境計量講習の概要や受講の様子を公開!

合格体験記

当ブログをご覧頂きありがとうございます。

かいぱです。

本記事は『環境計量士(濃度関係)』に関する環境計量講習の内容を記載しています。

2023年7月11~14日に受講し、修了しました。

なお本講習を受講するには環境計量士国家試験をパスする必要があります。

では講習の申込手続きから記載していきます。

(9/30 執筆途中)

申込手続き

本講習の申し込みから完了までのフローはこんな感じ↓

受講申請

本講習の申し込みは、年1回年度初めの時期(~4月)に限定されています。

また国家試験合格証書が3月中下旬に届くので、次年度受講を希望の場合はそこから間を開けず申し込む必要アリ。

申込に必要な書類は、

  1. 履歴書
  2. 受講申請書
  3. 受講に関する調査票(受講希望日・宿泊・車使用有無等を記入)
  4. 写真(4.5cm*3.5cm)
  5. 環境計量士国家試験合格証書の写し又は合格証明書の写し
  6. 返信用封筒(+460円切手)

1~3は産総研 計量標準総合センターのHPからダウンロードして準備します。

簡易な様式ではあるものの、受講申し込みに「履歴書」を提出するのは中々珍しい。

受講日・回の割り当ては先着順も考慮されるようなので、受講することを決めている方はお早めに。

筆者は第1希望を第3回(7月11~14日)として申し込みました。

フローによれば5月上旬に受講決定通知書が届くはず。

受講決定通知書 送付

5月10日に受講決定通知書が到着。

発送元は計量研修センターです。

なお簡易書留にて、不在時は配送不可となりますのでご注意を。

(返送用封筒裏面)

(受講通知書)

受講届提出

受講通知書に同封の受講届に必要事項(日付とサインくらい)を記入し、研修センター宛てに発送です。

(受講届)

受講料振込

91,100円を銀行振込にて。

毎度のことですが、会社からの補助はなし

趣味とはいえ、「痛恨の一撃」であります。

講習の時に聞いて回ったけど、自腹の人、一人もいなかった。

なお領収書類はちゃんと発行されますのでご安心を。

(朝・昼飯代 ※2日目朝入手)

(宿泊代 ※最終日CO時入手)

受講

受講準備

受講に当たり、現金数千円+筆記用具のほか、保護メガネ白衣(or 作業着)が必要です。

筆者は計画的に準備していなかったため、急遽ワークマンにて調達^^;

 1日目:講義

現地へは自家用車で向かいました。

自宅から高速道路を使って1.5時間程。

事前に送付してもらった地図を頼りに正門へ向かいます。

正門の守衛所で手続き後、通行証をゲット。

地図に従い駐車場へ移動します。

(筆者は⑪に駐車)

手荷物をもって実習等へ。

(実習棟外観)

ちなみにすぐ近くの宿泊施設”さくら館”はこんな感じ。

(さくら館外観、ビューだよ。)

実習棟に入り受付を済ませて、2Fの講義室へ。

講義室に入ると自席に書類の入った分厚い封筒が。

(初めて会ったときはこんなシワシワではなかった)

中を見ると講習の資料がたくさん入ってます。

まずは配布資料一覧↓

次にカリキュラム↓

初日は座学。

大好物です。
(なお実験や実技は苦手)

実習は名前順(昇順)でA・B・Cの3班に分かれるようです。

筆者はA班でした。

時間になり、まずはオリエンテーション。

続いて休憩・昼食を挟みながら各種講義。

国家試験のおさらいの様な内容なので、苦手な部分を補完するように聴講されると良いかと思います。

先生方も非常に丁寧に教えてくれます。

ここでいったん昼食です。

昼食はさくら館食堂にて。

食券が必要なので忘れないよう注意!

(日付も注意やで)

ここから午後の講義。

ここまでで初日の講義は終わり。

遠方からの人は頭も体もクタクタかも^^;

~ココから重要~

初日の夜に、産総研内にある食堂(さくら館とは別)で、先生方+希望される受講生による懇親会があります。

(懇親会のお知らせ)

(懇親会場)

参加は自由ですが、参加されることを強く推奨します!

もちろん出欠によって講習の成績が変わるわけではありませんが、この先3日間寝食を共にする仲間との貴重なコミュニケーションの機会です。

受講生は8~9割参加していました。

また先生方との距離も近くなり、以後非常にリラックスした中で講習を受けられます。

ちなみにコロナ禍により、昨年まではこの懇親会は自粛されていたそう。

筆者、運がいい。

懇親会後は千鳥足でさくら館へ。

(帰路、夜景)

こちらはさくら館の自室の様子。

内装はとてもキレイ。

なおWifiも完備。

(じじいの手)

こちらはユニットバス。

(UB)

こちらはリネン室。

乾燥機もあります。

(筆者、洗濯中)

 2日目:ガスクロマトグラフ分析(GC-MS)

初めてのガスクロ。

ヘッドスペース法で試料を投入し、分析。

PCで検量線を作成するため、Excelが出来ると作業が早く進みます。

こちらはレポートの表紙。

時間があったら少しだけ中身を掲載しようと思う。

2日目以降、講習終了後に同じ班のメンバーと居酒屋で反省会(3日間とも)。

産総研を出てスグに“鳥吉”が。

(セブンイレブンも近くにあり)

 3日目:イオンクロマトグラフ分析(IC)

 4日目:ICP発光分析/原子吸光分析(ICP-AES/AAS)

受講後

初日に講義を行った教室で、一人ずつ修了証が手渡されます。

(継ぎ接ぎだらけで執筆中)

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以上、『環境計量講習』についてでした。

最後までお読みいただきありがとうございました~♪

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